Angular (アンギュラー) とは

Angular は、Google が主体となって開発を行なっているオープンソースのWebアプリケーション用フロントエンドフレームワークである。2016年に発表された。SPA の構築に使用されることが多い。

 

Google は2009年、AnuglarJS というフレームワークを発表しており、Angular はこの後継とみなすことができる。

しかし、AngularJS は JavaScript で書かれており、使用言語も JavaScript が想定されていた。一方、Angular ではコードが1から TypeScript で書き直され、使用言語も TypeScript が推奨されるようになった。

両者は、仕様なども大幅に異なっており、双方に互換性がないため、まったく別のフレームワークと考えられる。

なお、発表当初は Angular2 と呼ばれることもあったが、半年に一度という頻繁なペースでバージョンアップされるため、現在はバージョン名を付けないのが一般的。

 

ReactVue といった同種のフレームワークと比較して、Angular は URL ルーティングなど Web アプリケーションに必要な機能がすべて含まれた「フルスタック」のフレームワークであると言われる。

双方向データバインディング、DI(依存性の注入)のサポート、拡張 HTML によるテンプレートの使用、ページ要素のコンポーネント化などの特徴がある。

高機能であるがゆえに、使いこなすには多くの学習コストが必要になり、小~中規模システムよりは、大規模システムに適していると言われている。

 

Google、Youtube をはじめ、PayPal、Microsoft、Adobe、Citibank など、多くの企業が Angular を用いた自社サイトを公開している。

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